両家の文化の違いや生活スタイルの違い、または世代による価値観の違いによって
生じる二世帯住宅の不安。
まずは上記のことを検討し、二世帯住宅にある三つの基本パターンから一つを選択することをおすすめします。
1.完全分離タイプ(上下分離と左右分離の方法があります)
■ メリット
・ライフスタイルの違いからのトラブルがない
・インテリアに自分の好みを反映できる
・友人、知人を招きやすい
・相続などの問題がおこりにくい
2.部分共有タイプ
■ メリット
・適度な距離を保って暮らせる
・共有部分でコミュニケーションがとれる
・孫が行き来しやすい
・将来介護しやすい
3.完全同居タイプ
■ メリット
・三世代がひとつの家族として賑やかに暮らせる
・家事、育児など気軽に助け合える
・食費や光熱費など経費負担が少ない
・親の老後の面倒を見やすい