第3回 住まいのバリアフリーリフォームコンクール 入賞
社団法人かながわ住まい・まちづくり協会が主催する、
第3回住まいのバリアフリーリフォームコンクールに、2件応募し、
結果1件は優秀賞、そしてもう1件は入賞(入賞は三年連続)、
そして登録施工業者奨励賞の三つを受賞し表彰されました。
主催
社団法人かながわ住まい・まちづくり協会
後援
神奈川県、(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター、(財)神奈川県建築安全協会、
(社)神奈川県建築士会、(社)神奈川県建築士事務所協会、
神奈川県建設労働組合連合会、(株)神奈川新聞社、(株)建通新聞社神奈川事務所
審査委員
委員長
野村 歡様 「国際医療福祉大学院教授」
委員
石本健二様 「(株)神奈川新聞社営業戦略室長」
大原一興様 「横浜国立大学大学院教授」
蔀 健夫様 「神奈川県県土整備局建築住宅部長」
立川悦子様 「逗子市社会福祉協議会事務局長」
土屋辰夫様 「神奈川県リハビリテーション支援センター地域支援室長」
星野芳久様 「関東学院大学名誉教授」 (順不同 敬称略)
「優秀賞 楽々動線リフォーム」
作品の主旨
慢性関節リウマチの夫(59歳・要介護1)と妻(59歳)の2人暮らし。
夫がリウマチの進行が進み、右股関節・右膝に人工関節を入れ
杖歩行となったため、水廻りを中心に行った動線重視のリフォーム。
「入賞 車椅子対応生活Part3」
作品の主旨
10年前にバイク事故で入院し、同時に脳梗塞を発症。
左肩麻痺、手足の拘縮あり、右肩は人工関節で腕は水平までにしか
上がらない状態で車椅子生活の父親(70歳・要介護3)と
その介助者である長男(40歳)の二人暮し世帯。
キーパーソンの長男は、父親の介護の為仕事を辞めている。
父親は10年間、病院や老健施設を入退院していたが、
自宅を生活の拠点に戻す為、車椅子での排泄と外出を
可能とするリフォームを実施した。
優秀賞 楽々動線リフォーム 概要
入賞 車椅子対応生活Part3 概要
表彰式翌日に神奈川新聞に今回のセミナー記事が掲載されました。